目次
第一話『七』
第二話『化』
閑話『占』
0能者ミナト7巻は例に漏れず短編回。
『七』と『化』の二本立てだね。
『七』と『化』の二本立てだね。
『七』はなんと前回に続いての過去回。
今度は大学生時代の湊くんと孝元くんが事件に挑むお話だよ。
今度は大学生時代の湊くんと孝元くんが事件に挑むお話だよ。
とはいえ前巻『首』の時ほどのギャップはなく
今の湊くんや孝元くんとほぼ変わらない雰囲気だね。
今の湊くんや孝元くんとほぼ変わらない雰囲気だね。
強いて言うなら湊くんの奇行っぷりが酷い。
慣れたと思っていた僕でもドン引きするレベルだよ。
大人の湊くん、あれでも丸くなってたんだね……。
慣れたと思っていた僕でもドン引きするレベルだよ。
大人の湊くん、あれでも丸くなってたんだね……。
この湊くんと付き合える孝元くんも
やっぱり普通の人間じゃないと思ったよ。
やっぱり普通の人間じゃないと思ったよ。
事件そのものも、メジャーな怪異を扱いつつ
そんな解釈がと唸らせる内容で楽しめたね。
ただ解決した事が正当に評価されないってのはちょっと気障過ぎるかな。
そんな解釈がと唸らせる内容で楽しめたね。
ただ解決した事が正当に評価されないってのはちょっと気障過ぎるかな。
二話目『化』はなんというか……。
嫌いという訳じゃないんだけど、僕はこういう話苦手なんだよね。
あまり何度も読みたいとは思わないかな。
嫌いという訳じゃないんだけど、僕はこういう話苦手なんだよね。
あまり何度も読みたいとは思わないかな。
しかし、これまでも何度か垣間見せていたけど
湊くんって直感も異様に鋭いよね。
明確に結論を導く前からなんとなく察する事ができるって事なんだろうか。
湊くんって直感も異様に鋭いよね。
明確に結論を導く前からなんとなく察する事ができるって事なんだろうか。
直感と理性、両方優れてるってずるい。
0能者ミナト<7> (メディアワークス文庫) Kindle版
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