ゴブリンスレイヤー3


目次
第1章『秋に満ちる月』
間章『意外と面倒くさかった女の人のお話』
第2章『前夜祭』
間章『今年の奉納について悩むお話』
第3章『夢見る収穫祭』
間章『新官長がお祭りの準備をするお話』
第4章『大事なのは笑顔』
間章『神様が新しいお話をつくった時のお話』
第5章『シナリオは覆る』
間章『黒幕が舞台裏で調子にのるお話』
第6章『七つの威力』
間章『勇者さまが初手ぶっぱするお話』
第7章『なんでもない人を祝おう』


ゴブリンスレイヤー3巻。
今回は収穫祭に浮かれる街や冒険者たちがメインということで
殺伐成分はかなり薄め。

その分、ゴブスレ世界の平時の姿が沢山見れるのが良い。
冒険者が酒場で騒いでいたり、
次の冒険に向けて準備する姿を見るのは楽しいよ。

特にゴブリンスレイヤーがいないところで
みんなしっかり冒険者やってるんだなぁと感じられるシーンが好印象。
勇者でもゴブリンスレイヤーでも無くても自分の冒険を綴っているんだね。

しかしゴブリンスレイヤーくん意外と世界に馴染んでるね?
まぁ、害がある人間じゃないし、街に居ついて長いみたいだから当然なのかな。


あと今回割と中心になってるゴブスレくんの恋愛模様については……
うーん。数年単位でとか彼女ら辛抱強すぎでしょう。
牛飼娘と受付嬢は特に応援したいところだけど、どうなるんだろうなぁ。

献身的に彼を支え続けてきた彼女達には
幸せな結末が待っていて欲しいよ。



ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫) Kindle版




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