幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem


目次
第壱章 長距離偵察任務
第弐章 親善訪問
第参章 完璧な勝利
第肆章 再編
第伍章 ドードーバード航空戦
第陸章 ドアノッカー作戦
付録 歴史概略図


幼女戦記4巻。
物語も新たな局面に突入。
今回はその布石に当たる感じかな?

ついに米露的な国が本格介入。
ターニャおじさんはこれで東西南北の戦戦コンプリートか。
可哀想なくらい酷使されてるなぁ。

3巻の感想でも書いたけどターニャの進言を無視した結果
ド・ルーゴを取り逃して泥沼化したことに3巻でほぼ言及が無かったのが
4巻では少し触れられていたのが良かった。

あとここに来てラノベらしい強い個性のキャラが出てきたね。
名前からして今後恐ろしい予感しかしないメアリー・スー。
そしてデグさんの可愛さに気付いてしまった同士ロリヤ。

二人とも違うベクトルでやばそうで今後の活躍に期待してしまう。
デグさんも新たにサラマンダー戦闘団を得て
続きがとても楽しみになる巻だったよ。

副題の「Dabit deus his quoque finem」はラテン語の格言で、
意味は「神はこれら(の苦しみ)にも終わりを与えるだろう」とのこと
これどこに対して言ってるのかで大分違うよね。今後を読めば分かるのかな。


幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem Kindle版




0 件のコメント :

コメントを投稿