小説

オーバーロード10 謀略の統治者

目次
1章 アインズ・ウール・ゴウン魔導国
2章 リ・エスティーゼ王国
3章 バハルス帝国

オーバーロード10巻。
新章ってどういう事なんだろうなと思ったけど
ここからweb版と全く違う展開になるからみたいだね。

web版も機会があったら読んでみようかな？
ただ今は更新が止まってるようだから
途中で終わるの読むのもむずむずしそうだ。

さて、10巻はエ・ランテルを支配下に置いたところからだね。
それなりの軋轢があるもののなんとかやっていけてる様子。

あまり良い例えじゃないかもしれないけど
原爆落とされて降伏した日本とアメリカみたいなものなのかな。
そう考えるとまだ戦場で使っただけマシなのかも。

アインズ・ウール・ゴウンを隠す必要が無くなったおかげで
アインズ様としての出番が一気に増えたのが良いね。
こんなに話の中心にいたのって過去最高なんじゃない。

アインズ様に勝手に(勝手に)翻弄されるジルクニフや
アインズ様の智謀()に感嘆するナザリックの面子が面白い。
ジルクニフくん……がんばれ。

個人的には闘技場の戦いがちょっと不完全燃焼だったかな。
魔法を使わないと言いながら
ほぼ魔法使ってると同じアイテム複数持ちだしたら、ううーん？

次回はアインズ様がシャルティアとアウラを連れてドワーフ国へ行くとのこと。
もうなんかそれだけでわくわくしてしまうね。
楽しみだよ。

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