ゴブリンスレイヤー6


目次
第1章『ありふれた春の一日』
第2章『赤毛の少年魔術師』
第3章『呪的資源』
間章『彼女たちの話』
第4章『名前のない男たち』
第5章『町外れの訓練場』
第6章『各々の戦い』
間章『行って帰ってきた勇者の話』
第7章『そして冒険へ』


ゴブリンスレイヤー6巻。
ゴブリンを殺したがる少年魔術師や新たに作られた訓練場を通して
新人とベテランそれぞれの思いの対比が描かれた回だよ。

その未熟さにイライラさせる部分も多いけど
やっぱり新人達の夢を追う姿や成長は見ていて眩しい。


義理も益もないベテラン勢が
彼らのために時間を割いてしまうのも分かる気がするよ。
勿論、彼らが良い人だからというのもあるんだろうね。

特に印象に残ったのは第4章『名前のない男たち』。
銀等級である彼らは一角の冒険者ではあるけれど
かつて思い描いた未来へは程遠く

全てを投げ打って夢を追いかける事もできなくはないが、
それには抱えているものが重くなり過ぎた。
だからできないではなく「難しい」なんだろうね。

ただ一つ救いなのは
勇者ですら別の人生を夢想せずにはいられないという事かな。
結局人は一つの道しか歩めないんだよね。

だからこそ多くの人生を体験できる読書は素晴らしい。
お、なんか綺麗にまとまったんじゃない?


もし風聞にでも新人達の活躍が聞けたなら嬉しいね。




ゴブリンスレイヤー6 (GA文庫) Kindle版




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